平成28年度現任教育|交通誘導・施設・駐車場警備|鹿児島の警備会社 サンプラスワン

平成28年度現任教育

平成28年度現任教育

2016/06/24

教育部から、6月18日に各営業所合同で開催した現任教育の様子を写真で紹介します。(現任教育についてはこちらから)
今回は、各種規制方法、警備業法など、業務を行う上で必要なことの復習に加えて、次のテーマを掲げました。
「今やれること、やるべきこと」
社会情勢は毎日大きく変化し続けています。
そこで、私たちは今以上にそれらのことに目を向けて、基本理念である、地域の皆様に安全で快適な環境を創造、提供するために、今なにができるか、何をするべきかを、この研修を通して考えました。

 

 

 

教育部長が今回のテーマの解説を行いました。
「自分たちを取り巻く状況を把握し、周りの人にもっと興味を持って助け合い、できることから始めてください」と受講者に訴えました。

 

 

 

 

安全管理の講義の様子です。
車両を運転する際の安全確認と危険予知の重要性と、この時期の大きな問題である熱中症予防のポイントを再確認しました。

 

 

 

 

プレゼントレーニングの様子です。
あるテーマをもとにプレゼンテーションを行い「表現する力」「話す力」すなわちコミュニケーション力を高めました。

 

 

 

発表者は壇上で終始緊張しており、言葉を使うことの難しさを改めて実感しました。
このトレーニングは、業務中、お客様や一般の方に、丁寧でわかりやすいご案内を行ううえで役立つと考えています。

 

 

 

受講者は全員、真剣な表情で講義を聴き、これからの業務において、自分がやるべきことについて深く考えていました。

 

 

現任教育は滞りなく終了。教育部長が
「これからも社会の動向に興味を持ち、お互いに助け合って業務を行ってください。また、今日学んだことを、一つでも持ち帰って、実行してください」
と述べて現任教育を締めくくりました。
参加した隊員からは、

「これまでになかった研修内容で、興味深かったです。携わる業務、担当現場の違いなどから『やれること、やるべきこと』は人それぞれにあると思うので、まずは自分の身近なところにある『やるべきこと』を前向きにやっていこうと思いました」
という感想を聞くことができました。

従業員が成長することは、お客様、地域の皆様に、より良いセキュリティサービスをお届けすることにつながります。
教育部ではこれからも、隊員が一歩成長するきっかけになるような研修を行ってまいります。

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