交通誘導員の仕事について
2013/01/11
薩摩川内営業所からお送りします。
私たちはお客様のニーズに合わせ、様々な場所で警備のお仕事を行っています。
今回はそのうちの一部、交通誘導業務の様子をご紹介します。
片側交互通行
道路工事などで幅員が減少して、車両の通行が難しくなるときに、片方の車線だけに車両を通行させる規制方法です。
両方向の車両を、時間を区切って交互に通行するよう、誘導します。
写真は道路工事の現場ですが、事故や災害などで、道路が危険になったときも、この片側交互通行を行います。
車線減少
片側が2車線以上の道路において、1車線もしくは中央の2車線が工事などで使用できないときに使用する規制方法です。
運転中のお客様を一つの車線に誘導したり、徐行をお願いすることもあります。
通行止め
狭い道路などで工事をするときには、車両や歩行者の通行を止めて工事をします。
通行止めの間は、迂回路をご案内したり、誘導を行います。
一般の方々にご協力をお願いするので、案内は丁寧に、分かりやすく行うよう心がけています。
出入り口車両誘導
工事現場等の出入り口付近で、工事車両や一般車両が安全に通行できるよう、誘導を行います。
車両の事故、歩行者の事故を未然に防ぐ、重要なお仕事です。
今回は少しだけのご紹介でしたが、現場の空気を少しでも感じていただけたら幸いです。