特別講習 交通誘導警備業務 (1級、2級)
教育部からお送りします。
サンプラスワンは、お客様、地域の皆様だけではなく、従業員一人ひとりが幸せを実感できる「幸せ提供企業」を目指しています。
そのための取り組みの一つとして、警備業務にかかわる国家資格取得の支援を行っており、毎回何人ものスタッフがチャレンジして、試験に合格しています。
先日、特別講習 交通誘導警備業務(1級、2級)が行われ、サンプラスワンからは、1級に4人、2に2人が見事に合格しました!
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交通誘導警備業務検定について、簡単にご説明させていただきます。
交通誘導警備業務検定とは?
工事現場や、人、車両が通行するうえで危険のある場所において、事故の発生を警戒し、防止する業務を実施するために必要な知識、能力を問う検定です。
資格がなければ交通誘導の仕事はできない! というわけではありませんが、この資格を持っている警備員を配置しなければいけないと法律で決まっている道路もあるので、資格を取得すると業務の幅が一気に広がります。
また、この資格は交通誘導に関する専門的な知識、技術を持っているという証明であり、業務のなかではリーダーとして活躍できます。
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1級と2級の違いは?
交通誘導警備業務2級はどなたでも受講できますが、交通誘導警備業務1級は、2級の資格を取得し、1年以上交通誘導業務を行った警備員がチャレンジできます。
1級の資格を持つ隊員は、一般の隊員に指示をするだけではなく、お客様と直接の打ち合わせにも参加することができます。
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教育部による社内講習の様子を写真でご紹介します。
筆記試験対策の様子。
専用のテキストを使って教育担当者がポイントを解説しました。
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実技試験対策の様子です。
受講者は苦手なところを積極的に質問するなど、熱心に取り組んでいました。
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受講した方の感想を紹介します。
★鹿児島営業所 Sさん(交通誘導警備業務1級を取得)
社内でしっかり準備をしていたので、当日に難しいと思うところはありませんでした。
資格を取得したことで、地域の安心、安全を守る警備員としての自覚が一層高まりました。
★鹿児島営業所 Nさん(交通誘導警備業務2級を取得)
いただいたチャンスを結果につなげることができて安心しています。
これから受講する、施設警備業務などの特別講習も、しっかりと対策を立てて臨みたいと思います。
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スタッフがそれぞれの技能や知識を高めていくことで、警備業の重要性や奥深さを知ってもらえると思っていますし、お客様にますます喜ばれるサービス、そして、地域への貢献にもつながると考えています。
教育部は、これからも隊員一人ひとりの成長をサポートしていきます。