職場体験の様子をご紹介します!
先日、霧島市内の中学校から生徒さんたちが、霧島営業所に職場体験に来てくれました。
「豊かで安全なまちづくりはどのように行われているか」
というテーマのもと、警備業の役割や、現場で働く警備員の仕事内容について、3日間かけて学んでいただきました。
今回は、その様子を写真とともにご紹介します。
・
・
1日目
学習内容
- 警備業って何?(警備業の役割の説明)
- サンプラスワンって何?(当社の概要)
- 警備に係る法律について
- 応急処置
- 護身術
応急処置と護身術は、生徒さんから大人気でした!
とはいえ、過信は禁物。
残念なことに、現在の日本は、どの地域でも不審者による声掛け案件が発生しています。
講師を務めた所長の田畑は
「不審者と会ったら、まずは逃げて、助けを求めてください」
と伝えました。
・
・
2日目
学習内容
- 交通誘導のやり方
- 手旗、誘導灯の使い方
- 無線機の使い方
当社のスタッフが日ごろから行う交通誘導の動作を実際にやっていただきました。
「思っていたよりもずっと難しかった!」
というお声がたくさん。
そうなんです。交通誘導警備って、簡単そうに見えて実はとても奥が深いんです。
現場の事故防止はまず、大きくてわかりやすい合図を、正しく送ることから。
当社のスタッフも、自己流にならないように、毎年の研修会を通して復習しています。
・
・
3日目
学習内容
- 交通誘導警備の現場見学
実際に交通誘導警備をしているスタッフを、遠くから見学していただきました。
関係法令と安全上の理由から、現場内に立ち入ったり、実際に誘導業務を体験していただくことはできませんでしたが、霧島営業所のスタッフが同行し、業務の内容や警備スタッフの立ち位置、誘導方法について詳しく解説しました。
生徒さんたちは1~2日目は終始緊張気味でしたが、3日目は笑顔も見られました😄
・
・
体験学習、お疲れさまでした!&ありがとうございました!
職場見学終了後、生徒の皆さんから次のような感想をいただきました。
「毎日、長時間立ち続けて仕事をしているのがすごいと思った」
「大変だったけれど、とても楽しかった」
「これまで何気なく見ていた警備員の動きには、ちゃんと意味があると分かった」
「防犯や交通事故への意識が高まった」
交通誘導警備の奥深さや、現場で働く警備員の姿勢、地域の安全を守る仕事の大切さをお伝え出来て、嬉しく思っております。
生徒の皆さん、改めてお疲れさまでした。そして、当社にお越しいただきありがとうございました!
今回の体験が皆さんにとって、警備業への理解や興味を深めるきっかけとなり、将来の進路選択や「働くこと」について考える一助となれば幸いです。
サンプラスワンはこれからも、地域密着企業として、未来を担う若い世代の学びに協力し、社会とのつながりづくりに力を入れてまいります。