不審者対応訓練を行いました
鹿児島営業所からお送りします。
暑い日が続きますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
当社は6月23日（木）に、川商ホールにてさすまたを使った不審者対応訓練を行いました！
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訓練は、ホールの職員の方々と、鹿児島営業所の施設警備スタッフが参加。鹿児島中央警察署から講師をお招きし、実技訓練を中心に初動対応を確認させていただきました。
「不審者を効果的に制圧するには充実した定期的な訓練が必要。訓練していなければ、とっさの時に動けません」
と、講師の方からお話をいただきました。
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刃物を持った不審者が施設内に侵入したと想定し、訓練開始！
さすまたを使って不審者を取り押さえる方法を教えていただきました。
さすまたの利点は、不審者と距離をとって対応できること。二つに分かれた先端を向けて威嚇すれば、不審者は近づけず、刃物が届きません。距離を置いたまま動きを止めることができます。
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末端部分を持ち、上体をやや落として、腰につけて構えることで安定します。
この状態で、右手を押し込むように相手に突き出すと威力が出ます。
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3人一組で練習。
「必ず複数人で対応するように」とアドバイスをいただきました。
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さすまたを構え、大声で「刃物を捨てろ！」と威嚇し、2人がかりで取り押さえました。
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また、護身術も訓練いただきました。
内容は、不審者に背後から肩を掴まれた時の逃れ方、腕を掴まれた時の振りほどき方、後ろから抱きつかれたときの攻撃方法など。
武道の経験は必要なくともできるものでした。
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訓練は無事に終了。
参加した施設警備スタッフのHさんのコメントを紹介します。
「大変参考になりました。
講師の方からお話があった通り、日ごろの訓練がとても大切だと実感しました。
業務の合間にはなりますが、機会を見つけてコツコツと訓練し、万が一の時にお客さまを守れるよう、備えたいと思います。」
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当社も、お客さま、地域の皆さまを守るために、引き続き定期的な訓練を行ってまいります。
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当日は南日本新聞様、KTS様が取材に来てくださいました。
誠にありがとうございます。
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6月27日の南日本新聞様に掲載されました！