熱中症からスタッフを守る! サンプラスワンの熱中症対策をご紹介します
こんにちは! サンプラスワン総務部です。
今年は5月くらいからだんだんと気温が上がり始め、7月は厳しい暑さになりましたね。
鹿児島県でも日中30度越えの日々が続いており、屋外で働く警備スタッフにとって、熱中症対策は切実な問題です。
そして令和7年6月からは、熱中症対策が法律でも義務化されました。
今回は、当社で実施している「熱中症対策の取り組み」についてご紹介します。
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■ 熱中症ってどうして起きるの?(カンタン解説)
熱中症とは、体温の上昇に体が対応しきれず、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで起こる体調不良のことです。
炎天下だけでなく、湿度の高い日や風のない環境でも起こることがあり、めまいや吐き気、ひどいときには意識障害を引き起こすこともあります。
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特に、交通誘導警備をはじめとする警備の仕事では、長時間屋外で立ち続ける、日陰が少ない場所での勤務が多いため、熱中症対策は非常に重要です。
現場の安全と警備員の体調を守るために、サンプラスワンでは早速以下のような取り組みを実施しています。
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✅ スポーツドリンクの無料配布

各拠点にスポーツドリンクを常備し、スタッフがいつでも持っていけるようにしています。
水分だけでなく、塩分・ミネラルを補えるため、熱中症予防に効果的です。
持ち運びが簡単なスティックタイプで、中の粉末を水に溶かして使います。
✅ 製氷機の氷使い放題

警備員が持参するクーラーボックスや水筒に入れられるよう、各拠点に製氷機を設置し、氷を使い放題にしています。
ドリンクに入れたり、首元を冷やしたりすることで、体温の上昇を防ぎます。
✅ 空調服の購入補助
空調服(ファン付きの作業服)の導入を希望する警備員には、会社が購入費の一部を補助しています。(7割会社負担)
着ると内部で風が循環し、汗の蒸発を助けて体感温度を大きく下げることができます。
あるのとないのとでは、天国と地獄(現場スタッフ談)
■ まとめ:現場の安全を守るのは、日々の備えから
「まだ平気」と思っていても、突然体調を崩してしまうのが熱中症の怖いところ。
当社では「スタッフが安心して働ける環境づくり」こそが現場の安心・安全につながると考えています。
これからもサンプラスワンは熱中症対策に力を入れていきます。